2009年03月05日

お受験

今年は新年早々、18年振りに会った中学の時の担任(数学担当)に
「お前のせいで、高校入ってから生まれて初めて数学で『1』取ったぞ」
とネチネチいじめてやりました。
彼は18年前よりも一回り小さくなっていて、白く・薄くなった頭を下げて小さな声で謝ってました。
許さん。一生言い続けてやる。

学業が恐ろしく良かったのは小学生まででした。
通信簿ってのは、全員に「大変よくできました」をあげているものだと思っていたくらいです。
中学に入って「算数」が「数学」になった辺りから、自分の本性がはっきり見えてきました。

なので、高校受験は必死で勉強しまくりました。
塾でもいかなきゃ間違いなく落ちてたでしょう。
部活が出来る高校を希望していたので選択肢は限られ、ちょっと遠くの高校で私の内申点じゃやや難しいところを受けるしかなかった。
学区外だったし、中学3年で蓄積された体育と数学の成績の悪さがアダとなって学力点を稼がなければならない状態だった。
本当は全国大会常連の私立に行きたくて、そこはすでに合格していたし高校側から誘われてたので途中から公立はどうでもよかったけど、やっぱり公立も落ちたくなかった。

なぜなら、担任に
「もし落ちたらどうしよう?」
と言ったときに、間違いなく
「お前なら大丈夫だ。」
と言ってくれると思ったんです。
他の先生はみんなウソでもそう言ってくれてました。
でも、担任だけは
「大丈夫だ。オレが二次募集、探してやるから。」
と言いました。
多感で加減を知らない思春期真っ只中の私たちの中で、一番純粋で真面目でバカ正直だったのが、この担任でした。
彼がその時クソ真面目にそう答えたのがわかったので余計に腹が立ちました。

ま、それが原動力となったのかもしれない。結果オーライ。

合格していた私立の強豪校に行ってみたかったけど、もしかしたら全国大会に行っても部員が多すぎてメンバーに選ばれずに3年間過ごしたかもしれない。
それよりも、全道大会までしか行けないレベルだけど正規メンバーとして3年間仲間と苦労して、泣いて、笑って、感動して過ごしたこの高校でよかったのかもしれない。
(って、ホントに部活しかしてない3年間でしたな〜)
今ならそうわかるけど、どういう高校3年間が待っているかは合否だけじゃわからないものだ。

ちょうど従姉妹の長女が今日受験だった。学区外を受けているらしいが、きっと大丈夫でしょう。


今日11年ぶりに、誕生日を日本で迎えました。
そんな日本は、高校受験とWBCな日です。


posted by のっく at 02:12| 北海道 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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